2019年よりLaravelのバージョン6.0が出たのですが、ログイン機能を一発で実装できる魔法のコマンド
$ php artisan make:auth
が、廃止されました。。。涙
そこでLaravel6.0でのログイン機能の実装方法について解説します。
Laravel6.0でのログイン機能実装
Laravel/uiをインストール
$ composer require laravel/ui
を実行。
その後、
①Vueで実装する場合
$ php artisan ui vue --auth
②Reactで実装する場合
$ php artisan ui react --auth
どっちでも大丈夫。
そしたら
$ php artisan migrate
でマイグレーションを実行。
その後、本当は
$ npm install
っていうコマンドを打ちたいのですが、多分使えないと思うので、使えるようにするためにNode.jsをインストールします。
基本的に全部「Next」を押してればインストールされます。
「Completed the Node.js Setup Wizard」
と表示されればOKです。
試しにコマンドプロンプトに戻って
$ node --version
を実行してみましょう。バージョンが表示されれば成功してます。
でも必要なのはnpmというコマンドでしたね。では試しに
$ npm --version
を実行してみて下さい。バージョンが表示されればOKです。
では本題の
$ npm install
を実行しましょう。インストールは時間がかかるので気長に待ちます。
もしもここでまだnpmが使えない、という方は、Pathが通っていない可能性があります。
(「パスを通す」とは、コンピュータにファイルのある場所を教えてあげることです。これを設定しておけば、どこからでもコマンドで呼び出せるようになります。)
コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム→システムの詳細設定→環境変数と辿って、システム環境変数Pathを追加します。
変数名が「Path」の、「変数値」のところにnpmのフルパスを入れましょう。
環境変数を追加した場合は必ずコンピュータを再起動して下さい。
再起動後、
$ npm install
を実行してみましょう。通ってるはずです。
では最後に
npm run dev
を実行して、localhostにアクセスすると
ログイン機能の完成です。
ググりながらでも良いですが、初めてLaravelを扱うのなら技術書の購入がオススメ。
実際に私が使った本を紹介しておきます。
なかなか分かりやすかったので買ってみるといいかも。
では。
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