こんにちは、21歳エンジニア兼ブロガーのほりすと申します。
大学生のみなさん、アルバイトしてますか?
してません
いやあなたは大学生じゃありません。
と、つまらない茶番は置いといて・・・
実際、アルバイトをしている大学生は多いじゃないかと思います!
インテリジェンス(2006)の調査によれば、大学生の9割が卒業までに何らかのアルバイトを経験するらしいです。(って何かの論文に書いてありました。)
その中でも、
一つのバイトを長く続けて、バイトリーダーに登りつめてる人もいれば、
数々のバイトを転々としたり掛け持ちしたりして色々な職種を経験する人もいますよね。
ではどちらが将来的に良い方に転ぶでしょうか・・・?
個人的には、色々なバイト経験を積む方が重要だと考えます。
その理由を、私のアルバイト経験とそこで学んだことを振り返りながらお話していきます。
私の学生時代のアルバイト経験
時系列でこんな感じです↓
・郵便局の仕分け作業員
・マクドナルドの店員(裏方)
・レストラン(とんかつ屋)のホール
・塾講師(集団授業)
・派遣
・イベントスタッフ
・メイドカフェ
・ラーメン屋
・カフェのホールとドリンカー
・ライブハウスのスタッフ
・エンジニア(バイトではないが一応学生時代にやっていたため)
前提として私はこれぐらい多くのバイトを経験してきました。
思い出せなかっただけで実はもっとあるのかも。
大学生が複数のバイト経験を積むべき理由
①1つのバイト先で得られることは少ない
いきなり衝撃的なことを言ってしまいましたが・・・
正直バイトで学べることってあんまないですよね(笑)
もちろん少しはありますけど・・・
例えば、とんかつ屋のホールのバイトは私にとって初めての接客業だったのですが、かなり言葉遣いと身だしなみに気を遣うようになりました。
それも高島屋だったので尚更。
あとは社会の縮図ですかね。そこの社員と同い年だったんですが、バイトってだけで立場が下なんだなあと、腑に落ちないのをグッとこらえて働いてました。心の中では「こっちは有名大学なんだよ、高卒が」と思っていましたが、中退したことで晴れて私もただの高卒になってしまいました。(余談です)
まあでも、言ってしまえば学んだことはそれくらいだったかもしれません。
メイドカフェで学んだのも、女の恐ろしさと、社長とか上の人間への媚びの売り方、自分のお客さんを付けるための接客のノウハウ、くらいですね。
普通のカフェで学んだことは美味しいコーヒーの淹れ方ぐらい。
そんなもんです。
でも逆に、それぞれの職場で少しずつ学べることはあって、それを1つ1つ自分のものにしていけばいいわけです。
そして、1〜3ヶ月くらい続けてればその職種の大体のことは学べます。
だってそもそもアルバイトに任せる仕事って、言ってしまえば「誰にでもできる仕事」ですもんね。
だから、1〜3ヶ月ずついろんなバイトをして少しずつ人生の経験を積むと後々に役立つのではと思います。
②環境を変えることで人間関係の幅が広がる
私はいろんなバイトを転々としたことで、いろんな種類の友達ができました。
塾講師のバイトでは賢い年上の先輩と仲良くなれたり、
メイドカフェとライブハウスのバイトではアイドルをやっている友達ができたりしました。
(私はアイドルヲタクだから嬉しいけど普通の人はメリットにならないかも)
また、出会いを求めている人にもバイトを転々とするのは良い方法かもしれません。
バイト先でのカップル誕生をいくつか見届けてきたので可能性はあるかと・・・。
③将来どんな仕事をしたいかのイメージが持ちやすくなる
私の場合、レストランのホールとか、カフェのホールとか、ぶっちゃけストレスでしかなかったです。
そのため、将来は飲食業・接客業は絶対やりたくないな〜なんて思えました。
これって結構大事で、就職してから「やっぱこの仕事向いてないかも」じゃ遅いですから、早いうちに様々な職種に触れておきましょう。
また、現在私はエンジニアとして就職していますが、学生時代(と言っても休学時代)に少しですがエンジニアとしての業務経験を積めたことで、「これからエンジニアとしてやっていこう」という意志が固まりました。
学生時代の経験、ほんと大事です。。。
まとめ
3つの理由を挙げてきましたが、まとめると
1つのバイト先で学べることは少ないが、少しはある。
それを積み上げていけば後々有利にはたらくかも。
また様々な職種を経験することで将来のイメージが湧きやすい。
以上が私の言いたいことでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ほりす