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【経験談】指定校推薦の闇が深すぎる件

 

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こんにちはほりすです。

初めましての方もこんにちは。21歳女性エンジニア兼ブロガーのほりすと申します。

 

私は現在、早稲田大学先進理工学部3年(休学中)なのですが、

一般入試ではなく、指定校推薦で入学しました。

 

指定校推薦という入試形態については賛否両論あるかと思いますが、

今日は主に

 

・指定校推薦のもらい方

・指定校推薦のメリットデメリット

 

について、実体験を元に話していこうと思います。

最後までお付き合い頂ければ光栄です。

 

 

 

◎指定校推薦とは?

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まず大学入試の形態として、主に一般入試推薦入試の2つがあることはご存知かと思います。(AOとかは省きます)

一般入試は言うまでもなくごく普通の入試形態ですので説明は割愛しますね。

推薦入試とは、学力うんぬんの筆記試験は無く、小論文や面接などで合否を決める入試形態です。

で、推薦入試にも色々ありまして、公募推薦指定校推薦があるわけです。

 

まず公募推薦とは、大学から提示される出願条件を満たし、かつ高校からの推薦があれば出願できます。

つまりどこの高校からでも出願できるということです。

 

そして指定校推薦とは、大学側が指定した高校に枠が与えられ、高校で校内選考を通った人が出願できます。

たしか私立の大学にしかない制度です。

一応、形として面接はあります(小論文が課されるところもある)が、

校内選考を通ってしまえば100%合格します。

なんて素敵な制度なのでしょうか。

 

 

 

◎指定校推薦をもらうには?

 

先ほど申し上げた通り、指定校推薦をもらうには、校内選考に通る必要があります。

じゃあ校内選考に通るにはどうしたらいいかというと、答えは一つで

評定平均を上げることです。

 

評定平均というのは、全教科・全科目の成績の平均値のことです。一般的に使われるのは5段階評価。

私のいた高校は成績が10段階評価だったのですが、その場合

 

8〜10・・・5

6〜7・・・・4

4〜5・・・・3

2〜3・・・・2

1・・・・・・1

 

てな感じで換算して、平均値を取ります。

(ちなみにこれはあくまで予想で、高校側は評定平均の出し方を公開していませんし、高校によって出し方は違います。例えば高校によって、10段階評価で8を取っても、5段階にすると4に換算される高校もあるということです。)

 

ちなみに(言っていいかは分かりませんが)私の高校にきた早稲田大学先進理工学部化学生命化学科の枠のボーダーは評定平均4.0でした。

 

え、めっちゃ楽じゃん、と思うじゃないですか。

 

そうなんですよ。

 

指定校推薦って、あんまり高校から積極的に情報を出すことってなくて、割と隠されてることが多いです。

そのため、そもそも指定校推薦の存在を高3になって初めて知る、みたいな人も多いのが現状なんです。

そうなると、もう間に合わないんですよね。

だいたい高3になって、「高1の頃からもっと勉強しとけばよかったー!」とか言うのがオチです。

だから、その情報を早くから入手し、高1の頃から良い成績を取っていれば勝ちなんですよね。(私は高1の夏に先輩から聞いたので早くから対策できました。)

 

まあもちろん、競合が2人以上いたら、評定平均の高い方がシビアに選ばれます。

 

ちなみに私は最終的に評定平均4.7くらいだったと思います。

高1で5.0

高2で4.7

高3で4.6

とかだったと思う、多分。。

 

それですんなり早稲田の先進理工学部の推薦をゲットしました。やったね!人生イージーモード!

 

 

◎指定校推薦のデメリット

 

これまで順風満帆に事が進んでいたので

「指定校知らないなんて勿体無い!知らなきゃ損!情報戦!」

みたいなスタンスでいましたが、

 

 経験者の私からすると、指定校推薦は

 

全くオススメできません。

 

なぜなのか。

その理由を3つほど挙げていきます。

 

 

 

理由その1:高校中に指定校で大学決まった噂が広がり生きづらくなる

 

ほんとこれ大変ですよ。

もちろん周りは一般入試のために勉強を頑張っているわけですから、周りのモチベーションを下げないためにも内緒にしておくのがベストなのですが、隠し通せていた人は未だかつて見た事がありません。

私も仲良い友達にしか言っていなかったのですが、気付いたらみんな知っているんです。

人の噂って怖い。

もちろん推薦の話で先生に個別に呼ばれたりするのは何度もあるので、そういうのの積み重ねで実際バレたりするんですが、大学名・学部名まで噂が回っていたのは今でもただただ疑問です。

 

高3の受験期に勉強頑張っている子からしたら、「あいつだけ先に大学決まってズルい」と思ってしまうのは当然だし気持ちは分かります。

でも推薦もらう子って、皆が遊んで過ごしてる高1の頃からたくさん勉強して頑張ってたわけなので、個人的には許してやってくれと思いますね。。

 

理由その2:学力以上の大学に入れてしまうせいで大学の勉強についていけない

 

あっこれ私だけですか?笑

いや、そうじゃないと信じます。。。

 

私の場合、高校時代の模試での早稲田大学の判定は全てE判定でした。

それでも高校の成績さえあれば受かってしまうんです。

これはとても恐ろしい事です。。

 

入学してから、同じ学科の人のレベルの高さに圧倒されます。

そして、授業のレベルの高さにまたも圧倒されます。

最後に、テストを受けてあまりの難しさに心が死にます。。。

 

私はこれで挫折し、卒業を諦めました。

 

正直、今思えば、ちゃんと一般入試で受けて受かるくらいの、 自分のレベルに合った大学に行くべきだったなあと思います。(涙)

 

理由その3:大学に入っても指定校と一般の格差は根強い

 

「指定校」と「一般」で差別を受けるのは高校だけではありません。

大学に入っても指定校だから馬鹿、という固定観念は根強く残ります。(固定観念というか実際そうなのですが)

入学して1年経つとその差は埋まるという話もよく聞きますが、学科ビリだった私からしたら本当かよ。。。と思います

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

指定校推薦は何もハッピーな事だらけではありません。

むしろ一番闇が深いと言ってもいいでしょう。

そのくらいのリスクを背負うことを覚悟の上で、それでも指定校で大学に行きたいんだという方は止めません。

 

あともちろん、指定校でも賢い人は賢いですし、大学の勉強に普通についていける人だっています。

私がそうじゃなかったので、同じような目に遭う人が減るように、この記事を書きました。

どうか現役高校生に届きますように!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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