こんにちはほりすです!
初めましての方もこんにちは。駆け出しフリーランスエンジニアの21歳の女です。
6/21に臨時閣議があったみたいですよ。
今月6月のG20大阪サミットでSociety5.0が議題にあがるからって開催されたようです。
(ちなみにSociety5.0っていうのは日本が提唱する未来社会のコンセプトみたいなもので、急速な技術革新に適応していくための社会づくりって感じです)
その中で、
タクシーの相乗りの全国導入に向けて規制を緩和する
って話も出たみたいで、正直
「急いでるときに相乗りとかされたら嫌だな・・」
と感じたので、これから導入されるであろう相乗りタクシー制度について今日は話そうと思います。
相乗りタクシーとは
言葉の通り、見知らぬ人と一緒に乗車して、運賃を割り勘するタクシーの利用方法です。
スマホアプリで目的地が同じ方向の人とマッチングして、一緒に乗るんだとか。
小学生並みの図をかいたので見てください(笑)
こんな感じで、、一人で乗るより安いってわけです。万歳!
もちろん割り勘といっても半分ずつではないです、距離に応じて金額を分けるみたいです。加えて現金ではなくキャッシュレス決済。最高!
それに相乗りは希望者のみ&完全事前予約制とのことで、
「急いでるのに知らん人が乗ってきた。。」
みたいなことにはならないので大丈夫です。
田舎などの過疎地域ではタクシーの運転手不足が進んでいるため、一台のタクシーに複数人乗ることができれば解決しそうですね。
ちなみに6月21日の臨時閣議では、
一般の人が自家用車でタクシーのような有料の運送サービスができる制度も拡充されるということなので
ますます過疎地域の交通についての問題は解決していくんじゃないかと思います。
法律上、相乗りタクシーは不可能?
2019年6月の現時点では、道路運送法によりタクシー事業は
「1回の契約(運送)により自動車を貸し切って運送する事業」
と定義されています。
タクシーを2人で相乗りしようとした場合、2つの運送契約を結ぶことになってしまいますから、現時点の法律では違反となるのです。
友達同士で乗って、支払いを一回で済ませるとかだったら大丈夫なんですけどね。微妙なところです。
そのため、現在の法律で曖昧になっている部分の規定を変えようというわけです。
この措置は今年度中にとると発表されているので、近いうちに導入されるんですね。
正直どう思いますか
正直・・・見知らぬ人と狭い車に乗るとか、私はちょっと嫌かもですね。
もちろん一人の場合より運賃は安くなるし、メリットがあるのは分かるのですが、
何となく・・・まだ踏み切れない気がします(⌒-⌒; )
そんなの気にならず興味のある人は是非、制度ができたら利用してみてください。
短いですが最後までお読みいただきありがとうございました!
ほりす